2018年 10月 04日
秋の風 |
衣替えしないと着るものがない。去年のモノを着ればいいだけなのに?
何かおかしい?
外出着も普段着も上手に組み合わせ出来るように知恵を絞らなきゃ。
先ずこの冬心掛けたい事は、着飾るよりも普通にさらりと・・・こんな心境です。
娘達のお上がりもあるし・・・布類はなぜか処分できないでいる。
いくら普段着でもこの歳になると服に身体は合わせられませんからね。
娘達には上質の物だけ受け付ける事と致しましょう。
左から矢筈草、椎の実、松ぼっくり。
必ず矢の形で切れます。
葉脈に沿って切れるのですね。とてもチャーミング。。
写真がぼけてしまったけれど、、こんな雑草もあるのですね。
知らなかっただけにちょっといいこと教えてもらってほんわかしました。
永井荷風の随筆「矢はずぐさ」の中でこれを煎じて薬草を服用する様子があるそうです。
そういえば昔々「東芝日曜劇場」が放送されていた頃のお話しですが
杉村春子出演の「ふだん草」?というドラマの中で
庭でとれたふだん草のおひたしを料理する静かな情緒ある場面があった?
確か、嫁と姑がこの料理を前に「ふだん草ね、、」と言って
静かにに心を通わせながら食事をする場面で終った記憶があります。
あたり前だけどこうして何気ない雑草や草花からも一つの物語が生まれる。
皆は見てるのに気づかない、その人だけに見えるものがあるのでしょうね。
by kumoburouti
| 2018-10-04 16:13
| 暮らし
|
Comments(4)
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at 2018-10-04 20:30
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kumoburouti at 2018-10-05 12:57
鍵コメさま
そうですよね。段々普段着が重要になってくる年代になって来ましたね。
「矢筈草」可愛いでしょ目を凝らしてみると道端でも
見かける雑草らしいです。我ながらよくふだん草のドラマを
覚えていたことに驚いています。
そうですよね。段々普段着が重要になってくる年代になって来ましたね。
「矢筈草」可愛いでしょ目を凝らしてみると道端でも
見かける雑草らしいです。我ながらよくふだん草のドラマを
覚えていたことに驚いています。
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aomeumi2 at 2018-10-07 11:37
青目
なんだか、余裕がないのでしょうね・・・こんなお話にふと心がとどまるのも、年の功かしら・・・などと思います。
私も、秋物をだして途方に暮れています。なにしろ、田舎の熱帯地にいたので、日本で着る服が見つかりません。みなパーテー仕様・・・。普通でさらり・・・これが一番難しいですね。私は、家の中で、少しこざっぱりとしたいと思っています。(ひどいのです)
なんだか、余裕がないのでしょうね・・・こんなお話にふと心がとどまるのも、年の功かしら・・・などと思います。
私も、秋物をだして途方に暮れています。なにしろ、田舎の熱帯地にいたので、日本で着る服が見つかりません。みなパーテー仕様・・・。普通でさらり・・・これが一番難しいですね。私は、家の中で、少しこざっぱりとしたいと思っています。(ひどいのです)
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kumoburouti at 2018-10-07 23:17
aomeumiさま
人それぞれかも知れませんが余裕とは一体何でしょうね。
余裕?があってもなくてもこの様なお話に興味を示さない方々
もいらっしゃいますし、もちろんそれでいい訳ですけど。
ふと心がとどまる・・とっても素敵な表現をなさいますね。
ほんとに言葉っていいものですね。
よく考えたら普通でさらリは難しいですね、ちょっと自分に自信があるか、それともちょっと良質な生地の服を着用しないと
さらリとはいきませんね。私も結構ひどいですからこざっぱりを習慣にしないといけないのですが・・・欲が足りません。
パティ仕様の服どこかで又着用出来たらいいですね。
人それぞれかも知れませんが余裕とは一体何でしょうね。
余裕?があってもなくてもこの様なお話に興味を示さない方々
もいらっしゃいますし、もちろんそれでいい訳ですけど。
ふと心がとどまる・・とっても素敵な表現をなさいますね。
ほんとに言葉っていいものですね。
よく考えたら普通でさらリは難しいですね、ちょっと自分に自信があるか、それともちょっと良質な生地の服を着用しないと
さらリとはいきませんね。私も結構ひどいですからこざっぱりを習慣にしないといけないのですが・・・欲が足りません。
パティ仕様の服どこかで又着用出来たらいいですね。