2017年 05月 21日
東京日記その➀ |
一人で東京へ行くのは生まれて初めての事です。
T氏夫妻が空港まで出迎えに来てくれ4日間の過ごし方も計画してくれました。
我を見つめて見つめて演じて演じて作品と一体化しながら無限の世界へ?
あるいは無限小と無限大か?・・・「我思うゆえに我あり」の
凄まじい作品群でした。
夜は乃木坂にあるリストランテ・ダニーノでシチリア料理を
ご馳走になりました。この歓待ぶりにもう胸がいっぱいでジーンと
してしまいました。
先ず予約して頂いた館内のレストランでランチをご馳走になり
ヴォルス展ー「路上から宇宙へ」と念願の常設展をじっくりと見てきました。
先ず写真家として認められたそうです。
(ヴォルスの詩の一部)
神が円で表されようと
直線で表されようと
じぶんにはたいしたことではない。
しかし人間のかたちで表わされる
ことはありえない。
美しいものを知るためには
卑しいものを知ることは不可欠だ。
展示場の壁に作品と一緒にこんな詩も書いてありましたので
図録を買い読み返しています。
by kumoburouti
| 2017-05-21 02:40
| 美術
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